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2009年8月17日 (月)

「とっちゃまんの 読書感想文書き方ブック 」 宮川俊彦著

先日書店に行ったときに、課題図書、推薦図書と並んで、読書感想文の書き方に関する著書も何冊か平積みされていました。その中で、宮川先生が書かれた「2009年夏休み小学生課題図書に完全対応」と書かれたものがあったので、教室の子どもやお母さん方に何か参考になるかしら?と買って読んでみました。

宮川先生は国語作文教育研究所の所長をなさっていて、これまでにも子ども向けの作文の描き方の本、保護者向けの作文指導に関する本を読んだことがあります。

文章を書くプロの方で、子どもたちにも指導をされている方だそうなので、子ども向けの本は読みやすい文体ではあるのですが、使われている言葉は結構難しいものも…。

この感想文の書き方の本では、2章で今年度の課題図書12冊を取り上げ、どういった点に着目するといいか、どういうことを意識しながら読むといいかなどが書かれています。

作文の本などにありがちな、原稿用紙の使い方や起承転結で書きなさいなどのような具体的なことには触れられておらず、どう読んでどう自分の考えを膨らませるか、どう意見を述べるかというようなところを中心に述べておられます。

漢字にはほぼ全てルビが打ってありますので、読むだけなら低学年の子でも読めるのでしょうけれど、使われている言葉が私からすると、こんなの子どもわかるのかな?と思うようなものも少なからずあるので、辞書を引きひきだと子どもにとっては読む気がそがれはしないかなと思ったりもします。

まあ、先生が書いておられること自体が、通り一遍の「よくありがちな感想文」ではないものを書こうということのようですので、そういうことができる子たちを対象に書いておられると考えるなら、このぐらい読んで理解するのかな?という気もしないではありませんが。

保護者の方が読まれて、こういうところについて考えてみたら?というようなアドバイスには使えるのかもなと思います。
教室の子ども用の本棚に置いておきますので、ご興味のある方はどうぞ。

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