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2009年6月22日 (月)

「使える学力 使えない学力」 田中保成著

以前、「消える学力、消えない学力」を出された著者が、今度は国語についての本を出されたようで、副題も気になりましたので注文してみました。 副題には「国語で一生使える論理的表現力を育てる方法」とあり、帯には「これからの時代に求められる本当の国語力とは?『考える方法』と『話す・書く技術』が誰でも使えるようになる本」と書かれています。

また、「はじめに」で、2007年のPISAのランキングが57か国中15位にまで後退したことに触れ、ここで求められる「読解力」は一般的に考えられているものではなく、「与えられたデータなどから情報を取り出し、自分の知識に照らして熟考・評価し、それを論じる」という「極めて高度な能力」が問われているのだとわかる、と述べておられます。

そこで著者は本書を大きく3章に分け、第1章で「言葉を持つ」、第2章で「思考・判断する」、第3章で「論理的に話す・書く」という内容でまとめておられます。

新書(ディスカバーさんは『携書』とネーミングしておられるようですが。)ですが、内容はしっかり詰まっており、これを日常的に意識して実践すれば、確かに子どもの論理的表現力を育てることもできるのかなと思います。
でも、ご家庭で意識的に・・・というには、親御さんのそれなりの覚悟や努力も必要になりそうです。(まあ、大人が努力せず、楽して結果が出るということは、あまりないことなのかもしれませんが。)

書かれていることは納得できますし、素晴らしい先生でいらっしゃるんだろうなとも思います。
ご興味のある方はどうぞ。

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