« 「渡邉美樹のシゴト進化論」 渡邉美樹著 | トップページ | 「自分をあきらめるにはまだ早い」 手塚真輝著 »

2009年5月 4日 (月)

「そうだ、葉っぱを売ろう!」 横石知二著

読み終わったのはまだ2月だったのではと思うのですが、もともと、あるメルマガで紹介されていて、タイトルが気になったので注文してみたものでした。

「そうだ、葉っぱを売ろう! 過疎の町、どん底からの再生  

横石知二著 ソフトバンククリエイティブ

評価 ★★★★☆ (私にはとても興味深かった)

私は知らないのですが、本の帯に

テレビ東京『カンブリア宮殿』に著者出演で話題沸騰!

と書かれており、また、

横石知二さんは現代の二宮尊徳だと思う。
重要なのは「町興し」「村興し」ではなく、その土地に生きる
一人一人が目標と生きがいを持てるかどうかだと、見事に
証明して見せた。

という、村上龍さんの言葉も書かれています。

「葉っぱ」を売るってどういうこと?と思ったのですが、ある過疎化、高齢化が進んだ町に、農業大学校を卒業後、就職することになった著者が、その町を再生させた20年余りの活動がまとめられています。

「葉っぱ」というのは、「つま」や「つまもの」と呼ばれる、大葉や食用菊、南天の葉などを代表とする花や葉っぱを指しており、過疎化、高齢化の進む町で「葉っぱ」を売る事業を始め、今では全国から視察などに多くの人が訪れるまでになっているそうです。

確かにこの発想は素晴らしいと思いますし、その町の高齢者たちにもうまく合ったというのはある意味間違いないのですが、やはり、一番は著者のパワーがすごい。
多分、日本全国に、同じように過疎化、高齢化に悩む町や村はたくさんあると思いますし、つまものになるような葉っぱや花が手に入るところも少なからずあるのではと思います。

でも、恐らくこの町と同じにはなれないだろうと…。
この著者の情熱、努力はそう簡単に真似できるものではないなと感じました。

ただ、直接教育に関係あるかどうかはわかりませんが、色々考えさせられることもありましたし、読み物としても十分面白いのではないかと思います。

ご興味のある方はどうぞ。

|

« 「渡邉美樹のシゴト進化論」 渡邉美樹著 | トップページ | 「自分をあきらめるにはまだ早い」 手塚真輝著 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/96750/44082928

この記事へのトラックバック一覧です: 「そうだ、葉っぱを売ろう!」 横石知二著:

« 「渡邉美樹のシゴト進化論」 渡邉美樹著 | トップページ | 「自分をあきらめるにはまだ早い」 手塚真輝著 »