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2008年11月17日 (月)

「国語力のある子どもに育てる3つのルールと3つの方法」 水島 醉著

季節が冬に移りつつあり、私の読書熱もまたちょっと下がり気味・・・。
先週体調を崩したこともあり、最近はほとんど読書が進んでおりません・・・。(汗)

「国語力のある子どもに育てる3つのルールと3つの方法」 

水島 醉著 ディスカヴァー携書

評価 ★★★★

「進学塾不要論」を書かれた水島先生の最新の著書。
ネットで見つけ、早速注文したのですが、なかなか読み終えられませんでした。

算数については、どうすれば多くの子どもに効果があるかということは多少わかってきたような気がするものの、国語はまだまだこれだ!と思うに至っておらず、それもあって「国語力」系の書籍にはついつい目が留まります。

更に、前著の「進学塾・・・」が私としては共感、納得できるところも多かったこともあり、水島先生のお考えはどんなものなんだろう?と興味を持って読みました。

本書は3章から成っています。

第一章 これが守れなければ、国語力は上がらない 3つの禁止
第二章 国語力のある子どもに育てる 3つのルール
第三章 国語力のある子どもに育てる 3つの方法

書かれている内容は、前著でも少し書かれていたこともありますし、どんぐり倶楽部の糸山先生がおっしゃっていることと通じるところもあるように思います。
また、この先生はきっと確実に国語力を伸ばせる先生なのだろうなとも思いました。

書かれている内容は、確かにそうなんだろうなと思うことが多いのですが、これを私の親世代の方が読まれたら、「ああ、そんなの当然でしょ?」とか、「私はそうしていたわ」とかおっしゃるようにも思いますが、今の子どもの親御さんの世代にとっては、実践するには覚悟とかなりの努力が必要なのかもなと思うようなことでもありました。

例えば、国語力を上げたければ、テレビ・テレビゲーム・インターネット・マンガ(本)禁止といわれても、昔なら、わざわざ禁止しなければならないものはマンガ本ぐらいで、他はそれほど意識しなくてもよかったはずです。
しかし、今の時代にこれら全てを禁止、もしくは相当の制限をかけて与えるとなると、やはり親御さんたちにそれなりの覚悟と努力が必要になるでしょう。

もちろん、水島先生は、そのぐらいの気持ちがないと国語力を上げることなんてできないともおっしゃっています。

この通りに実践することはなかなか難しいところもあるかと思いますが、お子さんの国語力を伸ばしたいとお考えの方にはきっと参考になることが色々書かれているかと思います。
ご興味のある方は読んでみられてはいかがでしょう。

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