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2008年10月13日 (月)

「天才の時間」 竹内薫著

先月かもう先々月かに書店の店頭で新刊として並んでいたこの本。
番組は見たことがないものの、本を通じて「たけしのコマネチ大数学科」の解説をしておられるということを知り、その先生の書かれた本ということや、ちょっと気になるタイトルということで購入したのですが…。

「天才の時間」 竹内薫著 NTT出版

評価 ★★★☆ (すみません…私の頭ではついていけないところが多過ぎました…。)

本の帯にはこんな言葉が並んでいます。

没頭しすぎでわるいか?

科学者、数学者、哲学者、芸術家……。
〈天才〉といわれる人物に共通して訪れる人生の休暇。
かれらの"暇"と"思索"の秘密を探り、偉業の原点に迫る。

また、「はじめに」にはこう書いておられます。

「天才の時間」ってなんだろう?
 僕は、科学作家という商売柄、古今東西の天才たちの業績を本でとりあげることが多い。長年、そういった仕事をしているうちに、僕はだんだんと「天才たちには、ある共通点があるのではないか?」という想いを強くしていった。その共通点とは、ズバリ、「休暇」である。(中略)
 ここで言う「休暇」は、そんじょそこらの休暇とはわけがちがう。天才たちは、生まれつき天才だったわけじゃない。人生のある局面において、幸か不幸か、一つの仕事に集中せざるをえないような状況が「天」から与えられ、気づいたら大ブレーク……という筋書きが実に多いのである。(後略)

そして、本書で取り上げられている「天才」は以下の方々です。

1 アイザック・ニュートン
2 アルベルト・アインシュタイン
3 スティーヴン・ホーキング
4 チャールズ・ダーウィン
5 シュリニヴァーサ・ラマヌジャン
6 グレゴリー・ペレルマン
7 マウリッツ・エッシャー
8 イマニュエル・カント
9 ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン
10 カール・グスタフ・ユング
11 宮澤賢治
12 鈴木光司
13 北野 武

日本人3名については、私でも読んでふむふむ、そうか、へぇ~という感じはあったのですが、歴史に名を残す海外の偉人10名については、内容がかなり専門的なことだったり(数学やら物理学やら哲学やら…。竹内先生はその全てを学ばれたことがおありのようなので、先生にとってはごくごく基本的なことをお書きなのだと思うのですが…。)、既に歴史上の人物になっている方だったりして、読んでいてもなかなか入ってきませんでした…。
かなり斜め読みしてしまったところもあります。

取り上げられている方は皆、竹内先生からすると、空白の時間(休暇)があったという風にまとめておられ、きっとそれぞれの方について深く調べて学ばれた結果、共通点だ!とお感じになられたのだと思いますので、読む人が読めば、うん、納得!と思われるのかなと思うのですが、私のように予備知識もなく、それぞれの人物についてもうわべのわずかな知識しかない状態だと、え?それって共通点?ちょっと無理矢理じゃない??と思ったりしてしまうところがなかったわけではありません…。

きっと、数学や科学、哲学をきちんと学んでおられる方が読まれたら、全然違った印象を受けるんじゃないかなと思いますが、私にはちょっと難しかったです…。
ラストに取り上げられている北野武さんについては、やはり本物の天才なんだろうなぁと、これを読んで改めて感じましたが。

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