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2008年2月21日 (木)

「読む・書く力を鍛える日本語トレーニング・プリント」 高濱正伸監修

読み終わっている本は何冊かあるのですが、紹介を書く時間がなかなか・・・。
今日はまたまたドリル系の本のご紹介です。

昨年末、ネット書店でたくさんのパズル本、それに類するドリルが出版されているのを発見しました。
その中で気になるものを何冊か注文したのですが、その中の1冊がこちら。

「読む・書く力を鍛える日本語トレーニング・プリント」 

高濱正伸監修 PHP研究所

評価 ★★★★

トレーニングプリントという名前になっていますが、プリント形式ではなく、B5サイズのドリル(普通の横開き)になっています。(なぞペーなどと同じですね。)

表紙には「テーマごとに似た意味のことばを集めているので、ちょっと難しいことばも、整理しておぼえやすい!」と書かれているのですが、たとえば、最初のページはこのような感じになっています。

テーマ 

① 悲しい映画を見てごうきゅうする
② 母の苦労話に
めがしらがあつくなる
③ 
なみだをのんで我慢する。
④ おこられて
めがうるむ
⑤ 
なみだにくれる日々を過ごす。

全てを転載するのはさすがに問題かもしれませんので、どういう形式になっているかなどは実際にご覧頂くとしまして、上記のようにページごとにテーマがあり、それに関する、最近の小学生はほとんど使うことのないようなことばが紹介されています。

そして、それぞれのことばの意味を後ろから選ぶようになっており、すぐ下にその解答が書かれています。
また、ページの下に、そのことばの用法として正しいのはどちらかを選ぶ問題がついているという感じです。(難しい漢字にはルビがふってあります。)

答えがあまりにすぐそこにあるのはどうなんだろう?と思ったりもしますが、最近は子ども達に限らず、私たち大人も確実に語彙が減ってきているように感じますし、大人がそうであれば、子どもは尚更それに拍車がかかっていることだと思います。

そういう意味で、これにまとめられていることばは、知っていて損することはないと思いますし、お子さんが興味を示すのであれば取り組んでみられるのもいいのではという印象です。

最近の生活では、大人が意識的に働きかけなければ、子どもの語彙はどんどん貧弱になっていく一方だと思いますので、ご興味のある方は一度ご覧になられてはいかがでしょう。

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