「『感謝の習慣』で人生はすべてうまくいく!」 佐藤伝著
先日ご紹介した学習法の著書が面白かったので、別の著書を検索してみたところ、椋木先生についても驚いたのですが、この方もまた別の肩書き(?)をお持ちでした。
佐藤伝著 PHP文庫
評価 ★★★★
著者紹介によると、佐藤氏はなかなか幅広く、バラエティーに富んだご活躍をなさっているようです。
佐藤伝
1958年3月生まれ。明治大学文学部卒。専門は学習方法論。都心にて、創造学習研究所を25年以上にわたって主宰しており、指導を受けた1期生はすでに40歳。卒業生には政財界の著名人の子弟も多く、ビジネス・医学・教育・マスコミなど各分野の第一線で活躍している。MMM(まんだらマトリックス・メソッド)などユニークな問題解決法で、上場企業のリーダー研修、大学での就活セミナーにひっぱりだこの夢実現ナビゲーター。(中略)
チベットのダライ・ラマ13世より、10年間にわたって現地で直接、密教の奥義を伝授され、最高位ゲシェの称号を授かった祖父からスピリチュアルな秘伝を受け継ぎ、脳外科医だった父親の影響の元、科学的アプローチ法も学び、らくらく幸せに成功する「成功大楽習慣」を研究・指導している。夢実現ナビゲーターとして、今もっとも注目されている人物の一人。(後略)
著者紹介の一部を引用しましたが、これだけでもかなり幅広いご活躍をなさっているのがわかります。
その方の学習法の著書が面白かったのでこちらを注文したのですが、こちらはタイトルからもわかる通り、学習法にはほとんど関係ないものでした。
本の帯に「100万部のベストセラー『鏡の法則』著者野口嘉則さん推薦!」と書かれていますが、確かに自己啓発やスピリチュアル系の内容でした。
個人的には好きな内容、共感できる内容でしたが、特に目新しいということでもないかなという気も。
「はじめに」にはこんなことが書かれています。
(前略)
銀行の窓口などには、なんだか絶えず怒っている人がいます。
「なんでこんなに待たせるんだ」
「それはさっき説明したじゃないか」
こういう人は、スーパーのレジでも、駅のホームでも、居酒屋でも怒っているものです。絶えずイライラして、自分でもよくわからない漠然とした不愉快な気持ちにさいなまれているのでしょう。
一方で、銀行の窓口でも、スーパーのレジでも「ありがとう」を欠かさない気持ちのいい人もいます。
どちらが幸せかなんて説明するまでもなく、いつも怒っている人だって本当は「ありがとう」といって幸せに生きていたいのです。
「ありがとう、嬉しい」
「あなたに感謝しています」
本書には、いつでもこういう言葉が口をつく幸せな人生を送る方法が書かれています。(後略)
そして、内容は以下の6章から成っています。
第1章 感謝の習慣が幸せをつれてくる
第2章 あなたはこんなに自由なんです!
第3章 自分のなかの偏見とサヨナラしよう
第4章 見えない力に感謝する
第5章 運を引き寄せる感謝大作戦
第6章 感謝のステージを無限にする
第2章の中にこんな言葉があります。
幸せって「なる」ものではなくて「感じる」ものなのです。
「ああ、幸せだなあ」
と感じたら、そのとき人はすでに幸せになっているのですが、こう感じることができなければ、どうやったって幸せではありえないのです。
「ああ、おいしい。幸せだなあ」
「楽しいなあ。幸せだな」
こう感じる時間が多い人ほど幸せなのであって、高価なものを食べられる人やものを多く持っている人が幸せなのではありません。
幸せは、青い鳥のように追い求めたり探したりするものではありません。すでにあなたのなかにあるのです。それをあなたが感じれば、もうそれで幸せ。当たり前のことに感謝できれば、あなたは一〇〇パーセント幸せなのです。
何かを悩んでいる方、何かに疲れている方などは一度読んでみられると、気持ちが楽になるかもしれません。
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