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2007年12月20日 (木)

「考える力を育てる天才ドリル」 認知工学編

先日、アマゾンで検索していたら、やたらと沢山パズル系のドリル(それも同じような装丁の)が出版されていて、最近書店に行っていなかったこともあり、とりあえず数冊注文してみました。そのうちの1冊なのですが・・・。

「考える力を育てる天才ドリル」 認知工学編 ディスカバー

評価は控えさせて頂きます・・・。

ドリルの副題として「ナンバーマトリックス」と書いてあり、一体どんなパズルなんだろう?と思って楽しみにしていたのですが、正直なところちょっとがっかりでした。

というのも、このドリルの出版社は「強育論」などを出しておられるディスカバーさんのようですが、私は数年前に認知工学さんから直接出版され、一部の書店で販売している「思考力算数練習帳シリーズ」というものを何冊か持っており、その中の「+-×÷パズル(四則計算パズル)」というものと全く同じだったのです。

もともと出版されていた冊子は中身は白黒印刷で見栄えはイマイチですが、100問で525円でした。
それがこのドリルは見た目は確かに楽しそうで見やすくもなってはいますが、70問足らずで1050円なのです。直接出版しておられた冊子の2冊分の価格ということです。

問題自体は確かに有効なものだと思いますし、子どもも楽しんで取り組めるのではないかと思うのですが、B5変形版という感じの1ページにど~んと1問だけ問題があり、初級や中級は4つの数字を埋めたらおしまい。上級でも6つ埋めたらおしまいです。
それが全部で70問弱。
1050円という価格が妥当なのかどうか正直ちょっと微妙な気がします。

恐らくほぼ同時期にシリーズ的に出されたのだと思いますが、このほかにも宮本先生や栗田先生のドリルも出ており、そちらも購入してみましたが、こちらはもう少し納得が行く気もしていますが・・・。

今も出版されているかどうか確かめておりませんが、少し前まではジュンク堂などの書店では「株式会社認知工学」発行の思考力算数練習帳シリーズがずらりと並んで販売されていました。
見栄えより内容、価格という方には、恐らく断然そちらがオススメなのではと思います。

あ、念のため再度申し上げますが、問題自体は有効な問題だと思っています。
ただ単に内容がほぼ同じで問題数が多いものがそれの半値で正規に販売されているということがちょっと気になるだけで・・・。

ということで、今回は評価とリンクを控えさせて頂いております。
宜しくお願い致します。

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