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2007年11月12日 (月)

セオリーvol.3「サービスの花道」

随分前に購入したのですが、ちょこっと読んでは休憩、ちょこっと読んでは他の本・・・となってしまい、購入からかなり時間が経ってしまいました。

「サービスの花道」 講談社MOOK セオリーvol.3

評価 ★★★☆

A4サイズの大型本で、雑誌に近いのだと思います。
タイトル通り、色々な「サービス」を取り上げており、雑誌形式ですので内容も様々です。

巻頭特集として「私の好きなサービス嫌いなサービス」というタイトルで著名人の色々な意見を紹介してあります。

また、マクドナルドでお客のわがままどこまで対応してくれるかの実験、生命保険のサービスの矛盾、サービス力診断などもあります。

また、中ほどには「大特集」として「客の心をつかむプロたち」というページがあり、ザ・リッツ・カールトン大阪や最近世間をにぎわせた赤福など、10の施設が取り上げられています。

その中で興味深かったのが「亀田メディカルセンター」という病院。この病院は「日本で唯一のリゾート病院」と紹介されていますが、病院なのに全く病院っぽくなく、院内に美容院やレストランなどもあり、また、家族や親しい身内は24時間出入り自由のシステムになっているなどと紹介されており、紹介の最後は以下のようにしめられています。

 国の医療費抑制策から、病院を取り巻く経営環境の厳しさは増し、この世界もまた、サービスの質によって容赦なく淘汰される「大競争時代」を迎えている。
 その渦中にあって亀田メディカルセンターは、これからの病院のあり方に、ひとつの道筋を示している。

確かに、病院がホテルのような場所になるというイメージは私には全くありませんでしたので、感心してしまいました。
当たり前と思っていることの中にもきっと、当たり前ではないことが沢山あるのだろうなと、そんなことを思いました。

教育にはほぼ全く関係ない内容ですが、興味深い記事もいくつかありました。
うちの教室は「経営」ということとも殆ど無縁の状態ですが、経営者の方などには参考になることも色々書かれているのかなと思います。

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