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2007年10月25日 (木)

「脳が冴える15の習慣」 築山節著

こちらもネット書店で目に留まり、レビューを見てちょっと読んでみようかなと注文してみました。

「脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める 

築山節著 生活人新書

評価 ★★★★

本の帯に「仕事できる脳、若々しい脳を取り戻す生活改善マニュアル」と書かれているのですが、著者の築山氏は脳神経外科の先生だそうで、脳の専門家の書かれた本ということでどんなことが書いてあるのかと思いながら読んでみました。

タイトルには「15の習慣」ともあり、「生活改善マニュアル」と書かれているように、何か特別手間のかかることをしなさいということではなく、日常で意識できるようなことが中心に書かれているように思います。
内容もとても読みやすく、分かりやすいです。

本書の構成はタイトルにもある通り、「習慣1」から「習慣15」の15の章と「番外」の16章から成っています。
それぞれのタイトルは以下の通り。

習慣1  生活の原点をつくる
習慣2  集中力を高める
習慣3  睡眠の意義
習慣4  脳の持続力を高める
習慣5  問題解決能力を高める
習慣6  思考の整理
習慣7  注意力を高める
習慣8  記憶力を高める
習慣9  話す力を高める
習慣10 表現を豊かにする
習慣11 脳を健康に保つ食事
習慣12 脳の健康診断
習慣13 脳の自己管理
習慣14 創造力を高める
習慣15 意欲を高める
番外   高次脳機能ドックの検査

正直なところ、読んでいて「へぇ~~、そうなのか~」というような目新しさや新鮮さは感じませんでした。
普段の生活で意識すればできることなのに、現代人はどんどんその機会や意識をなくしてしまっていることなどを改めて確認させてもらえるというような内容のように思います。

また、帯に「仕事ができる脳、若々しい脳を取り戻す・・・」と書かれている通り、対象はある程度の年齢以上の大人という印象です。

バリバリ仕事をこなしている人でも、仕事以外のことをあまりしていなければ、脳の特定の部分ばかり使っているということもあり、何かの機能が衰えたりすることもあるようです。

「家事こそ『脳トレ』。雑用を積極的にこなそう」
「意識して目をよく動かそう。耳からの情報を取ろう」
であるとか、
「忙しいときほど『机の片付け』を優先させよう」
など、本当に普段の生活でちょっと意識すればできるようなことが色々と書かれています。
最近、脳の衰えを感じる方(というわけで読んでみたわけですが・・・(苦笑))は一度読んでみられてはいかがでしょう。

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