« 「すこしの努力で「できる子」をつくる 」 池田清彦著 | トップページ | 「レバレッジ時間術」 本田直之著 »

2007年8月20日 (月)

「もう、国には頼らない。」 渡邊美樹著

先日渡邊社長の本をご紹介したあとすぐ、新たな著書が出版されているのを発見しました。
なんとも興味を惹かれるタイトル。早速注文して読んでみました。

「もう、国には頼らない。経営力が社会を変える! 

渡邊美樹著 日経BP社

評価 ★★★★★

タイトルからしてとても興味を引かれるものがありましたが、届いた本の帯を見ると、こう書かれていました。

学校、病院、老人ホーム、

農業そして地球環境

「公」の仕事を救うのは、「官」ではなく、
"ありがとう"を大切にする「民」の力です。

総ページ数230ページを超え、文字も結構しっかり詰まっているのですが、一体なぜなのでしょう?どんどん読み進めることができます。
あらゆるページから、渡邊社長の思いがひしひしと伝わってくるのを感じるからなのかもしれません。

これまでどの本を読んでも、やっぱりこの方は素晴らしいと改めてファンになるという感じでしたが、今回のは渡邊社長のファンだろうがなかろうが、そもそも渡邊社長のことをご存知だろうがなかろうが、是非ともひとりでも多くの官僚、政治家、経営者、その他社会活動を営む全ての大人に読んでみて頂きたい1冊です。(当然、私は更に一層社長のファンになりましたが。(笑))

本書は2章からなっており、第1章では11項目にわたり、社長のお考えが具体的に分かりやすく、熱く語られています。
第2章は、「経営力が、学校を、福祉・介護を、農業を、地球環境を変える!」と題し、4つのケースについてまとめておられます。
それぞれは社長が手がけておられる事業を例に挙げて説明されており、ケーススタディ1は学校法人郁文館夢学園のケース、2は医療法人盈進会 岸和田盈進会病院のケース、3はワタミの介護株式会社のケース、4は株式会社ワタミファーム ワタミエコロジー株式会社のケースが紹介されています。

学校経営、介護事業への進出、農業への進出は知っていましたが、病院経営までなさっているとは知りませんでした。
ただ、どこを読んでも社長の思いが溢れていて、この方が総理大臣になれば国も変わるのかもしれないのにな・・・と今回は一層強く思いました。

個人的には、特に介護事業に関して現時点ではまだ関東圏が中心のようで、こんな考えの介護事業者が早く全国に広がってくれればいいのにと思いました。

内容を紹介しようと思えば、片っ端からしたくなるぐらい、とても全うなことを語っておられます。
出る杭は・・・ではありませんが、社長の主張に対して、やはりことごとく反論してくる方はおられるようです。それに対しても、ひとつひとつ言葉を尽くして述べておられるように思います。
これを政治家や官僚、公務員の方などが読まれたら、一体どんな風に感じるんだろうと、これを読んでもまだ闇雲に反論するんだろうかと・・・、そんなことを感じます。

是非一度読んでみて頂けたらと思う1冊です。

|

« 「すこしの努力で「できる子」をつくる 」 池田清彦著 | トップページ | 「レバレッジ時間術」 本田直之著 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/96750/16128946

この記事へのトラックバック一覧です: 「もう、国には頼らない。」 渡邊美樹著:

» 看護師の求人 [看護師の求人]
看護師の仕事って大変だと思います。転職がひとつのきっかけになるなら求人情報をみてみたらどうかな。 [続きを読む]

受信: 2007年8月21日 (火) 08時57分

« 「すこしの努力で「できる子」をつくる 」 池田清彦著 | トップページ | 「レバレッジ時間術」 本田直之著 »