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2007年7月19日 (木)

「『気づき』の幸せ」 木村藤子著

スミマセン・・・どうにもこうにも今日は時間がありません。
先日書いておいた記事をUPさせて頂きます。これでストック記事がなくなったので、かなりピンチです・・・。(苦笑)
読み終わっている本は5、6冊あるんですけど、書く時間が・・・。どうかご容赦ください。

何度も言っておりますが、最近はめっきりテレビを見なくなってしまいました。当然、週刊誌などの雑誌もほぼ見ることもなく、世の中のことはチラッと見る新聞とネットのニュースのみで把握している有様。

ただ、先日ネットのニュースか何かで、細○数○に対抗できるのはこの人だ!みたいな紹介をされていた記憶があり、書店で目に留まったので読んでみることにしました。

帯には
「緊急重版!品切れ続出でご迷惑をおかけしました」
などと書かれており、先日見たネットのニュースでも、どうやらこの方はかなり有名な霊能者であるようだということはわかっていましたので、さて、どんな内容なのかなと。

「『気づき』の幸せ」 木村藤子著 小学館

評価 ★★★★

霊能者といえば江原さんがすぐ頭に浮かんでしまうのですが、江原さんの本は大抵、自己啓発っぽいものだったり、何かテストみたいなものがついていたり、女性が好きそうなとっつきやすいものが多い(売れている)印象があったので、これもそういう本なのかなと思って読み始めたのですが、私の印象では全く異なる本でした。
著者がどんな風に霊能力を授かったかなども詳しく書かれており、内容は自伝に近いのかもしれません。

スピリチュアルに全く興味のない方にも大いに何か感じるところがあるのではと思う内容でしたし、とても常識的な(いい意味で)ことが書かれている印象を受けました。

「はじめに」に書かれていることから一部引用してご紹介しますと・・・。

 スピリチュアル・ブーム、霊能ブームといわれる昨今、私もちょうどこの時期にみなさんからたくさんのお問い合わせをいただくことになりました。
 私は神からのお力を頂き、ご利益という名のもとに、皆様からの相談についてメッセージをお伝えするのが私の仕事です。(中略)

 しかし、私は、気づかなければいけないことに気づけないでいるという方が、まだかなり多く、それが問題なのだと考えるようになりました。なぜならば、例えば心のバランスを崩した方の場合、まれに霊障の場合もありますが、本人の物の考え方に起因することもあり、それらについて、本人はもちろんの事、家族も真理を理解しないが為にただ霊障であるといい続けることで、祖先に何か自分たちが失礼なことをしているかもしれない、または、神仏のおしかりを受けているかもしれない・・・ということがあるからです。(中略)

 それから、不登校、いじめ、ひきこもり、それらの問題についても人間の不注意が大きな原因と、長い間気づきませんでした。不注意という事を大きな問題として意識しています。
 "気づく"という事についてみなさんにご理解いただかなければいけないと思い、全霊を込めて説明したいと思うようになりました。(中略)

 私は、この気づきという事について一人でも多くのかたに知っていただき、みなさんが幸せへの道のりを進めるよう、お手伝いをしたいのです。

その後は四章立てになっており、それぞれの章のタイトルは以下のようになっています。

第一章 「使命」に気づくまで
第二章 神の世界を理解する
第三章 「汚れた運命」に気づかない
第四章 「家庭」「健康問題」も気づきで変わる

第一章は主に、著者の生い立ち、神様との出会い、ご主人との出会いなどが書かれています。
ご主人との出会いの話は、そんなことがあるんだなと不思議な気持ちで読みました。

第二章は、著者が授かった透視の力のこと、カルマや霊障、守護神と前世などについて書かれています。

第三章は、著者が受けた相談でのエピソードが紹介されています。
相談者にも色々な方がおられるのだと思いますが、全く話を聞かない方、神からのメッセージを伝えても受け入れようとしない方、他に理由を求める方などについて、透視の力を持つ著者はその人の普段の言動などを透視して、言っていることとやっていることのギャップを書いておられたりもするのですが、ああ・・・そういうことってあるんだろうな・・・と思うことが色々書かれていて、読んでいて考えさせられました。

第四章もやはり著者が受けた相談のエピソードが紹介されています。
この章の最後に書かれていることを引用します。

 ●「気づき」の意味

 それが「気づき」です。現代の人は、自分勝手に生きること=強く生きること、と勘違いしています。多くの不幸はこの"身勝手""自己中心"の考え方に端を発していることが多いのです。
 物事がうまくいかない、と感じたとき、まず誰かのせい、何かのせいと考えるのをやめてみましょう。まず先に"自分に問題はないか""自分の態度や言葉にまちがいはないか"――それを考えるようにしてください。視点を変えて、本当の自分の姿と向き合ってみる・・・・・・それが「気づき」です。自分のうそや自分のまちがいに「気づき」、それを正す一歩がふみ出せるとしたら、それがあなたの本当の幸せの第一歩です。すべてがそれまでと全くちがう方向に動きだし、あなたをとりまく人たちの表情も言葉も変わってくるでしょう。
 もう少し、わかりやすい第一歩をお話しするとすれば、まずは「人の話をよく聞くこと」です。相手が夫であれ、子どもであれ、親であれ、友人であれ、とにかく人の話をていねいに、注意深く、そして温かな気持ちで聞く。それがあなたを「気づき」に導く本当の第一歩になるでしょう。
 「気がつかない」「知らない」ため、身の回りに起きることはたくさんあります。「気づく」ことによって将来の悲劇を防ぐことができる、ということを深く理解し、ご先祖さまに恥じない生き方をしていくべきと思うのです。

私自身、今は何か悩みがあるわけでもありませんし、毎日ありがたいな、幸せだなと思いながら過ごさせて頂いていますが、それでも読んでいて感じることはありました。

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