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2007年6月11日 (月)

「ふしぎだね!?ダウン症のおともだち 」

買ってから数ヶ月・・・。他の本を優先しているといつまで経っても読めずにいました。
どうやら全12冊のシリーズなのかな?という感じですが、この次を購入するかどうかは未定。因みに、子どもたちは今のところ殆ど興味を示してくれていません・・・。

「ふしぎだね!?ダウン症のおともだち 」

玉井邦夫監修 ミネルヴァ書房

評価 ★★★★

ダウン症という言葉を耳にする機会はこれまでにも何度かありましたし、以前はテレビドラマでダウン症の子どもを主人公にしたものなどもあったようですが、さて、実際にはどのような障害なの?というところに関してはよくわかっていませんでした。

難しい専門書を読むにはなかなか時間も取れないため、ちょうどこのシリーズで出版されたこともあり購入しました。

これまでのものと同様に、1章では主な事例をいくつか挙げて、どうしてそういうことが起こってしまうか、そういう場合には回りはどんな風に接してあげるといいかなどが子ども向けにわかりやすく書かれており、2章ではもっと専門的な内容について解説されています。(もちろんこちらも高学年ぐらいであれば自分で読むことができるようになっています。)

以前から、街中などで見かけるよく似た顔の何らかの障害を持っておられるのだろうと思っていた方たちが「ダウン症」の方だったのだなということがわかりました。
何でみんな似ているんだろう?と思っていた私の疑問を、この本が解決してくれました。

ダウン症というのは生まれながらの染色体異常による障害で、その特徴のひとつとして顔つきが似て見えるのは「顔の中心部の骨などの発達がゆっくりであるのに対して、顔の周囲は通常の速度で発達するからではないかと言われています。」と書かれていました。

また、ダウン症は1000人のうち1人の割合で生まれる可能性があるとのことで、珍しい障害ではないものの、薬や注射、手術などで治るものではないとも書かれています。
更に、ダウン症は「知的障害を伴うことが大変多い」そうですが、「ダウン症」自体は知的障害とは別のものとも書かれています。
(そのほかにももっとわかりやすく色々な症状や手助けのポイントなどが紹介されています。)

もしお子さんの身近なところにダウン症の方がおられるとかであれば、親子で一緒に読んでみられるといいのではと思います。

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