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2007年4月 5日 (木)

「やるだけやったら、それでいい。」 星野仙一著

ネット書店からのDMで紹介されており、星野監督のことは結構好きなので、注文してみました。
しかし、もし書店で手に取っていたら、購入はしなかったかも・・・。

「やるだけやったら、それでいい。」 

星野仙一著 PHP研究所

評価 ★★★☆

星野監督ファンの方は監督のいい表情がオールカラーで満載されていますので、そういう意味では価値ある1冊かもしれませんが、帯にも書かれている通り「語録集」で、写真のページもかなりあるため、読み物としては多分10分もかからずに読み終わってしまうのではないかと思います。
これで1,000円は、ファンじゃなければちょっと・・・なのではと。

一応は(失礼ですね・・・)4章の章立てになっており、それぞれの章に「悔しさは夢への第一歩」「リーダーの心得」「叱る」「チャレンジ」というタイトルがついています。
ただ、あまり「章」という感じは受けません。

短い言葉の中に、それぞれの方に響くものがあるのかもしれません。
監督らしい言葉が沢山並ぶ中で、いくつか印象に残ったものをご紹介します。

母の愛

悪い道に行かないように
という思いもあってか、
苦しい中、家計を工面して
母から贈られた千円のグローブ。
それが今の自分を作ってくれた。

熱視線

「見られている」という緊張感は、
プラスに働く。
だから常に、
「おまえを見ているよ」
というサインを送り続ける。

成長の糧

やらなければ、何も残らない。
そこが大切なのだ。
やって失敗しても、そこには何かが残る。
それを拾って帰るのだ.
人間が成長するとは、そういうことなんだ。

他にも印象深い言葉があるのですが、さすがにあまり書きすぎるとネタバレになってしまうので、このぐらいに留めておきます。

ただ、個人的には、監督の言葉は監督自身の口から出たものを聞いてこそ、響くものがあるのではないかなと思ったりもします。
監督のことは好きですが、この本は楽しみにしていたほどではなかったかなと、そんな印象でした。

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