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2006年12月25日 (月)

「女の子を伸ばす母親は、ここが違う!」松永暢史著

前著の「男の子を伸ばす母親は、ここが違う!」に続く第2弾、今回は「女の子」について書かれているということで、早速読んでみましたが。。。

「女の子を伸ばす母親は、ここが違う!」 

松永暢史著 扶桑社

評価 ★★★★

前著に続き、もちろん読みやすいのですが、正直言って私は前著のときのような感動はありませんでした。
前著に関しては、やはり異性である「男の子」に対して母親や女性指導者はどう接するべきか、男の子というのはどういう傾向があるのかという点が男性である著者ならではの視点で書かれているように感じましたし、そういう意味でとても新鮮で面白く、参考になることも多かったわけです。

しかし、今回は著者にとって「異性」である「女の子」をテーマにした本であるため、私にはどうも「ああ、そうなのね!知らなかったわ!」みたいな感動はありませんでしたし、一応私も「女の子」だった時期があるわけで、読みながら「う~ん、そうかもしれないけど、違うかもしれないよなぁ・・・」みたいに感じるところもあり、正直言って前著ほどオススメという感じではありません。

本書は3章からなっており、第一章は「学ばせる」、第二章は「しつける」、第三章は「はぐくむ」となっています。
項目のタイトルで気になるものをいくつか挙げると

第一章
1 親に「かわいい」と言われて育った女の子は勉強ができる
4 片付け上手の女の子は、勉強ができるようになる
5 詰め込み・丸暗記学習は"いじめられっ子"をつくる

第二章
16 行儀よくできる子は頭がいい
18 家庭的な女の子は頭がよくなる
19 わがままな子は数学ができない
20 自由に使えるお金が多いほど、女の子はダメになる
24 物事を楽しめる子は、頭がよくなる

第三章
26 女の子でもっとも大切なものは"感受性"である
33 「愛されている」という確信が女の子を強くする


ここに挙げた項目に賛成とか共感したということではなく、私としては今ひとつぴんとこなかったものなどもなくはないのですが、気になるもの、これまであまりそういう視点で書かれたものがなかったものなどを挙げてみました。

片付け上手でも家庭的でもない私はどうしたらいいでしょう・・・。(苦笑)

まあ、松永先生の価値観とかおっしゃっていることには基本的に共感できる部分が多いので、この本を読んでいても「えぇ~~っ!それはないよ~。」みたいに感じることはありませんでした。

ただ単に、前著の「男の子を・・・」の方が私にとってかなり面白かったため、その分物足りない感じがするというのでしょうか。

男の子をお持ちのお母さんには前著は是非!と思いましたが、女の子をお持ちのお母さんには、お時間があればいかがですかという感じの1冊です。(あくまでも私の感覚ですのでご了承ください。)

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