« 「天才脳のつくり方」 七田眞著 | トップページ | 「ワイス博士の前世療法」 ブライアン・L・ワイス著 »

2006年12月 7日 (木)

「斎藤一人 人生が全部うまくいく話」 斎藤一人著

随分前に買ったまま、なかなか読めずに置いてあったのですが、ようやく読めました。というか、読む気になったらあっという間でした。

「斎藤一人 人生が全部うまくいく話」 

斎藤一人著 三笠書房

評価 ★★★★

以前にも斎藤一人さんに関する本は1冊紹介したように思いますが、私は一人さんののことを実際に拝見したこともないものの、以前読んだ本についていたCDのお声を聞いたり、本の内容を読んだりしていると、なぜだかどこか私がお世話になっている大先生に似ているような気がしてしまって、なんだか少し親近感があります。(笑)

一人さんやそのお弟子さんの書かれた本に共通するところは、読んでいて笑ってしまったり、気持ちが明るく前向きになったり、小さなことで悩んでいるのが馬鹿らしく思えたりするところではないかと思いますが、この本も正にそんな内容が満載の1冊でした。

どこを読んでも気分が明るく、軽くなるのは請け合いなのですが、中でも私的に一番ウケてしまったところはこちら。

空飛んでいる奴がいたら、
「それがなんなの?」って聞かなきゃ駄目なの

 これから「それがなんなの?」という話をします。
 偉いお坊さんでも誰でもいいのですが、その人がここに来て正座をしているのかなーと思ったら、下を見たら空中に一〇センチ浮いていたとするんだよ。
 そうすると、普通の人は驚くよね。
 ところが、銀座まるかんの人間は、そういうことを言わないんだよ。
「それがなんなんだ」って。
 一〇センチずーっと浮いて座っていたら、それがなんの役に立つのか。
 挙げ句の果てに、三〇年も山にこもって修行しましたって言うけれど、なんでそんなものに修行するんだ。
 尻が浮いていると、何か良いことがあるんですか?
 空飛べるの?
 空飛べるってことは、うちの荷物でも運んでくれるんですか?
 クロネコヤマトより安いんですか?
 役に立たないものを感心したりしてはいけないのです。
 それから、紙に「6」とか「7」とか適当な数字を書いて、裏から当てると言って、ものすごい顔して何分間もにらめっこしている奴がいるけど、さっさとめくれよ。
 めくればすぐわかるだろって。
 なにやってんだ、お前、さっきから。
 能率悪いんだよって。
「それで競馬とか競輪とか当たる?」って聞くと、そんなのには使えませんって。
 それじゃ、なんにも役に立たないの。
 なんでそんなもの修行してるんだよ。役に立たないことやってんじゃないよ。
 昔、どっかの聖者が、空から何人かにパンを出したっていうけど、それがそんなに偉いんだったら、山崎パンのパン工場は一日二万食ぐらい出しているんだよ。
「それがなんなんですか」って、一回聞かなきゃ駄目なの。
 昔、聞いた話だけど、手から灰みたいなのが出る奴がいたっていうんだよ。
「それがなんなんだ」って言うんだよ。
 かまどなんか、山ほど灰が出るんだよ。
 手から灰が出たら汚いんだよ、俺に言わせると。
 握手すると汚れるんだよ。
「それがなんなんですか」って。
 それはそれで良いんだよ。
 だからって、それに感心して、何で寄付したり財産なんかを出さなきゃいけないのか、そんなのわからないんだよ。
 それがなんなの?なんか役に立つのって。
 究極の修行をすると、水の中に何分間も潜っていられるって、それがなんなんだよって。魚じゃないんだよ、俺たち。
 なんかの役に立つのかって。
 役にも立たないこと見せられて、びっくりしちゃいけないの。(後略)

全てに共感とかいうことではなく、この発想が新鮮で斬新で、思いっきり笑ってしまいました。

明るい気持ちになりたい方にはオススメです。(笑)

|

« 「天才脳のつくり方」 七田眞著 | トップページ | 「ワイス博士の前世療法」 ブライアン・L・ワイス著 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/96750/12895122

この記事へのトラックバック一覧です: 「斎藤一人 人生が全部うまくいく話」 斎藤一人著:

« 「天才脳のつくり方」 七田眞著 | トップページ | 「ワイス博士の前世療法」 ブライアン・L・ワイス著 »