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2006年8月14日 (月)

「日経Kids+」9月号

雑誌をご紹介するのは初めてかもしれません。
ネット書店でたまたま目に留まったのですが、特集のタイトルが気になったので購入してみました。

「日経Kids+」 9月号 日経ホーム出版社

評価 ★★★☆

これまでこの雑誌を購入したことはなかったのですが、特集が「夏休みの読書で差を付ける!子どもの感性を磨く100冊の本となっていたため、価格も手頃だし、他に注文するものもあったので一緒に購入してみました。

雑誌なのでもちろん広告なども色々ありますし、また、ターゲットが子どものいる親ということや夏休みということもあって、「夏休みの正しい生活習慣」とか「動物園の人気者に会いにいく」とか、そういう内容も書かれています。

個人的には動物園にも行きませんし、夏休みの生活習慣といわれても心がけられる部分は限られていますので、あまり参考にはなりませんが、お子さんがおられる方にはそちらも十分参考になることが書かれていると思います。

ただ、私としてはトップの特集の書籍紹介の部分だけでも、これを購入してよかったと思っています。

あらゆるジャンルの著名人にお気に入りの1冊を紹介してもらっていたり、テーマ別にオススメの本を紹介していたりするのですが、渡邉美樹社長の思い出の一冊は「星の王子さま」だそうです。

実は子どもの頃、みんなが読んでいたような有名な本は殆ど読んだことがない変わり者の子どもだったため、「星の王子さま」はタイトルや表紙は見たことがあるものの、内容をまともに知りません。
しかし、渡邉社長のオススメなら、是非一度読んでみようと思ったりしました。
自分が読むかどうかは別として、教室に置きたいなと思っています。

渡邉社長以外にも作家、宇宙飛行士、能楽師、漫画家、アナウンサー、タレントをお一人ずつピックアップして、「思い出の一冊」を紹介しています。

また、「子どもに大事なことを伝える一冊」として、「世の中の仕組み」「体と心」「異文化体験」「生きる力」「言葉遊び・詩」など、色々なジャンルのオススメの本をずらっと紹介してくれていて、それぞれの本には対象年齢や簡単な内容などが書かれています。
これを見ながら、教室に置きたいなとか、自分でも読んでみたいなと思うものが色々ありました。

そして、多くの子どもが頭を悩ませる「読書感想文」について、どういう本を選ぶとよいかなどのアドバイスも紹介されています。

書店には数え切れないほどの本がありますし、ネット書店などではお目当ての本がある場合はともかく、ただ単にオススメの児童書がほしいなというような探し方は難しいですし、絵本などは案外高いものも少なくありません。

そういう意味ではこれを参考に、面白そうだなとか、これは私は興味がないなという判断には十分使えそうです。

もちろん、こういう「紹介本」は他にも色々あると思いますが、雑誌で価格も手頃。紹介している本の数も結構あり、また、私が見ていても面白そうだなと思えるものが色々ありましたので、そういう意味では十分オススメできそうです。

ただ、雑誌ですし、既にアマゾンでは在庫がないようです。書店の店頭にはまだあるかもしれませんし、出版社にバックナンバーとして残っているかもしれませんが。

そういう意味で★★★☆にしましたが、特集は私には満足できるものでした。

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