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2006年5月 8日 (月)

「自分を磨く方法」 アレクサンダー・ロックハート著

今日はこちらを。

「自分を磨く方法」 アレクサンダー・ロックハート著 

ディスカヴァー・トゥエンティワン

評価 ★★★☆(本のオシャレさはかなり高評価ですが。)

以前書店に行ったとき、ひとつの棚にずらっとこの本が並び、おまけにゴジラ松井だったかな、有名選手もこの本を参考にしていますというようなキャッチコピーも書かれていました。

話題書のようでしたので、とりあえず買ってみたのですが、私にとっては「あぁ、知らなかった!」とか「なんて新鮮なんだろう!」という感じがないため、評価があまり高くありません。

本の帯には「あなたは素晴らしい可能性を秘めている。その事実に気づけば、自分を信じることができる。それは、山をも動かす強い力となる。」と書かれたあと、「十年かけても身につけて欲しい、成長の黄金律」と書かれています。

確かにタイトル通り、どうやって自分を磨くか、どうすれば成功を手にすることができるかということなどが全部で50項目書かれ、その殆どが結局、自分の意識の仕方で変えられるという内容になっているように思います。

もちろん、書いてある内容は殆ど納得、共感するものではあるのですが、私自身がこれまでにこういう類の本を色々読んできているため、新鮮味に欠けた感じがありました。

ただ、この本はとってもオシャレで、まず、表紙は白でタイトルはシルバーとゴールドの文字。帯もゴールド。表紙をめくると真っ赤な裏表紙があり、本文のページも黒と赤の2色使い。ところどころにデザインっぽく、それまでの項目のキーセンテンスのようなものをピックアップして配してあったり、途中、カラーの空の写真が数枚あったりと、とにかく「自己啓発系」の本としてはこれまで見たことがないぐらいオシャレです。

こういう類の本を殆ど読んだことがないという方には十分お勧めできると思いますし、好きか嫌いかを答えるなら、このセンスがとても好きな1冊でもあります。

サーカスの象の話、ニワトリに育てられたワシの子の話、繭を破って出てこようともがく蝶の話など、わかりやすい例を挙げ、それぞれの項目をほぼ見開き2ページでまとめています。

この本の中で紹介されていたエジソンの言葉が印象的でした。
(以下青字部分引用)

エジソンは、若い記者から質問を受けた。
「電球を完成させるのに一年以上も実験し、
五千回も失敗したそうですが、
そのときはどういうお気持ちでしたか?」

エジソンは記者の顔を見て、こう答えた。
「五千回も失敗した?そんなことはないよ。
うまくいかない五千通りの方法を
発見するのに成功したんだからね」

心が疲れているときや前向きになれないときなどに開いてみるといい本かもしれません。

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