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2006年5月10日 (水)

「おはなしめいろせかいのたび イソップものがたり」

こんなものを見つけました。可愛い。。。可愛すぎる。。。

「おはなしめいろせかいのたび イソップものがたり」 

杉山亮著 佐々木マキ絵 フレーベル館

評価 ★★★★☆

子ども向けの迷路をネット書店であれこれ探していたところ、ちょっと気になる本を見つけました。
シリーズで数冊出ているようですが、とりあえず1冊見てみないことにはわからないなと、これを注文してみました。

注文してから気づいたのですが、作者の杉山亮氏は「もしかしたら名探偵」などの探偵シリーズを書いておられ、この本はうちの教室で学年・性別を問わず大人気なのです。

という訳で、更に期待しつつページを開いてみました。

どんなものかというと、全部で10のお話が見開きに1話ずつ迷路の中に書かれていて、本来のお話通り正しく辿ったときだけゴールに辿り着けますが、間違って行き止まりになってしまってもお話ができているのです。
それがなんとも可愛くって笑えるのです。

絵本で見開きにひとつの短いお話、全部で10話ですので、それを考えると若干お高いのかもしれませんが、小さいお子さんとおうちの方が一緒に楽しめるのではと思います。

例えば、一番初めは「きつねのまけおしみ」のお話なのですが、本来は「きつねが、ぶどうのみをみつけました。おいしそうです。・・・」と続いていくところを、例えば最初から間違えた道を行ってしまうと「きつねが、きつねそばをたべました。」とかになってしまうのです。(笑)

つまり、間違えて行き止まりになっても、何らかのお話になっていて、間違えれば間違えただけ楽しめるかもという感じです。

個人的にはかなり気に入ったのですが、これを実際教室の小さい子たちに見せたらどんな反応をするのかはまだわかりません。その反応によっては他のものも何冊か買いたいなと思っています。

最後のお話の「うさぎとかめ」などは間違って行き止まりになるまでが結構長いところがあったりして、こんな文になっていたりします。
「うさぎとかに(←まあここで気づきそうですが)が、じゃんけんをしました。かにはチョキしかだせないので、まけてしまいました。」なんて文もあったりして。。。

大人はわざと間違えてくすっと笑う楽しみを見つけられるかもしれませんね。

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