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2006年5月24日 (水)

「勉強がキライな子どもたちへ 勉強がキライだった大人たちへ」

今日読み終わったばかりのこの本も「気持ちのいい」1冊でした。

「勉強がキライな子どもたちへ 勉強がキライだった大人たちへ 」 

北原照久・中田宏著 ネコ・パブリッシング

評価 ★★★★☆

ネコ・パブリッシングって聞いたことないなぁと思い、どんな本を出してるのかAmazonで調べてみたのですが、殆どが車・バイクに関する本で、えらく毛色の違うものを出されたのだなという印象です。

以前、中田氏の「なせば成る」を読んで氏のファンになり、他にも読んでみようとネット書店で検索したのでこの本に出会うことができましたが、書店の教育書のコーナーでは目にしたことがなく、去年の月に初版が出たっきりのようですので、きっとあまり世に知られてはいないのでは。。。と思ったりしました。

中高生にもお勧めですし、大人でも十分読む価値はあると思います。子どもでも読めるようにという配慮だと思いますが、文字は大きめですし、行間も広め。漢字には割とふりがながふってありますので、読書嫌いの子でもなんとか読めるのではないかと思います。

また、本の初めに「キタハラ・ナカタスクール」と書かれており、著者のお二人がその学校の教授という設定になっていて、講義という形でひとつのテーマが見開き2ページか長いものでも4ページぐらいでまとめられています。

中田氏の書かれている部分に関しては「なせば成る」や「中田主義」も読みましたので、そちらとかぶっている内容もあるものの、読んでいてやはり気持ちがいい文章です。

また、北原氏についてはもともとこの方の漂う雰囲気、物腰などがなんとなく好きだったのですが、これまでは「ブリキのおもちゃを集めている方」という印象しか持っていませんでした。けれどこれを読んで、改めて北原氏もとてもステキな方だなぁと感じました。年齢的にも多少落ち着きが出てきているところもあるのか、本の中では北原氏の文章の方がより穏やかで、だけどすっと心に入ってくるような感じがしました。

北原氏が独立して博物館を作られたのは37歳でのことだったそうです。生まれ育った東京を離れ、知り合いもいない横浜に移り住み、念願の博物館を開かれたそうですが、そこに至る経緯なども、読んでいて「私ももっと頑張らなくては」と思えるものでした。

とにかく、お二人とも前向きでポジティブな方のようですので、この本を読むと元気がもらえるような気がします。
タイトルには「勉強がキライな」となっていますが、学生で何のために勉強するのかよくわからないままにやっている子にはもちろん、勉強自体は好きな方でも十分読む価値はあるのではと思いました。
(もう少し書きたい気もしますが、本日夕方からちょっと頭痛がしていまして、一旦このあたりでUPさせて頂きます。)

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