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2006年2月13日 (月)

「作文がすらすら書けちゃう本 」宮川俊彦著

引き続き、宮川先生の作文の本。
こちらは子ども向けのシリーズです。

「作文がすらすら書けちゃう本―宮川俊彦のノリノリ授業

 宮川俊彦著 小学館

評価 ★★★★ (作文が苦手なお子さんにオススメできそう)

大人向けに続き、子ども向けに書かれた宮川先生の本のご紹介です。
このシリーズは全てそうだと思いますが、かなり沢山ドラえもんのマンガやイラストが使われており、本を読むのが苦手な子でも、比較的抵抗なく読むことができるのではないかと思います。
うちに来てくれている子達の中には、マンガの部分だけ読んでいる子もいるようですが。。。(苦笑)

この本は初めに、作文で悩んでいるのび太にドラえもんがアドバイスをするところから始まります。

1枚目には「作文なんて大きらい」と大きな文字で書き、続けて先生や友達の悪口なんかを書いちゃえと言うドラえもん。書いたら紙飛行機にして飛ばしてしまえと。
2枚目には同じように書きたいことを書き、ビリビリに破いてしまえと。
そして、ようやく3枚目で今やったことを書いてみようと。

確かに、いい作文を書こう、うまく書こう、褒められるようなことを書こう、そんなことを考えて何も書けなくなっているような子には意識を変えられるかもしれませんし、マンガなので読みやすいです。
他にも作文に対するアレルギーをなくすためのお話が書かれています。

次いで、どうやって書けば簡単かというもう少し具体的な内容に移りますが、こちらもやはり最初はマンガでの説明から。
この2段階で抵抗がなくなってきた子には3段階目で更にうまく書く方法、4段階目には「作文名人」になる方法を説明しています。

また、巻末には「作文おたすけトラのまき」と題し、作文のテクニックを紹介しています。

本当に苦手な子であれば1・2章だけでも十分参考になると思いますし、本を読むのが苦手ならまずはマンガの部分だけでも参考になりそうです。もしくは、保護者の方が読んで参考にされるにも分かりやすくていいかもしれません。

今はどの程度作文が重視されているのかはわかりませんが、原稿用紙に書くかどうかは別にして、今後更にIT化などが進めば、自分の感情を文字でうまく表現する能力はますます必要になるようにも思います。

苦手意識を持たずに済めば、やはりそれが一番。
作文が苦手なお子さんにはオススメできそうです。

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