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2006年2月10日 (金)

「下村式 唱えておぼえる漢字の本」1~6年生

小学生用の漢字の本のご紹介です。
リンクは1年生だけしかしていませんが、各学年揃っています。

下村式 唱えておぼえる漢字の本 1年生 下村昇著 偕成社

評価 ★★★★

私のところでは基本的に低学年に国語の指導をしていないので、これを使って何かをしたという訳ではありませんが、教室を始めたときには国語もやった方がいいのではと、低学年に効果がありそうな教材がないか色々探しました。(結果的に「これだ!」というものにまだ出会えておらず、低学年については余程のご希望がない限り、ご家庭で本を読んだり、漢字に取り組んだりして頂くにとどまっています。)

そして、色々な漢字の本を見たのですが、その中ではこれが見やすく、子どもも興味が持ちやすいのではと思いました。

実際、教室の本棚に1~6年生のものを並べているのですが、手に取る子は結構多く、中には幼稚園なのに4年生の本を持って帰ったりする子もいたりします。

覚えなくては!となると楽しくなくなるでしょうけれど、幼児・低学年の時期に学年配当などを気にせず難しい漢字なども覚えられたら、後々役に立ちますよね。

この本は文庫本のサイズで、1ページにひとつ漢字が書かれています。ページ上部中央に漢字があり、その下に音読みと訓読み、それを使った短文。次にその漢字の意味。その下はページの半分以上のスペースを取って、書き順と漢字の成り立ちが絵を使って描かれています。また、書き順のところが、この本のタイトルにあるように「唱えて覚える」ようになっており、1画ごとに「唱え方」が書かれています。

可愛いイラストが全ページに、邪魔にならない程度に入っていて、難しいとか、これは勉強だとかいう印象を和らげてくれる気がします。

巻末にはさくいんもついており(部首・読み・総画数)、学年さえわかっていれば、漢和辞典としても使えます。
ところどころに漢字にまつわるクイズやお話が書かれていたりもして、子どもにとってもとっつきやすい本ではないでしょうか。

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» 漢字の本 [MOGU MOGU]
今日は本の紹介をしたいと思います ぼくは小学生のころから漢字には興味がありました 漢字ってなんでこういう字なんだろうっていつも疑問に思ってました 家にあった漢字の成り立ちについての本があって これを必死に読んでいたのを覚えています 山や川は見た目か....... [続きを読む]

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