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2006年1月15日 (日)

「齋藤孝のイッキによめる!名作選 」(1年生)

休日ですので、ちょっと楽に紹介できる本を。(スミマセン。。。)まずは1年生から。

「齋藤孝のイッキによめる!名作選 小学1年生」 講談社

評価 ★★★☆

最近、陰山先生、川島先生、齋藤先生のお三人をご存知ない方はおられないのでは?と思うほど有名な先生のお一人ですが、続々と出ている「朝の10分間読書」を意識した短編集に位置づけられるのではと思う本を齋藤先生も出されましたね。

去年の春頃低学年版が出、次いで夏に高学年版が出揃いました。
ただ、1年生の本でも漢字は沢山出てきていますし、それにふりがながふってあるので、お話自体は特に「低学年向き」ということではないように思います。

1年生版で皆さんがご存知のお話では「手ぶくろを買いに」や「蜘蛛の糸」なども入っています。グリム童話からも入れられていますし、かと思えば、さくらももこさんの書かれたお話などもあり、新旧洋邦を問わずという感じのラインナップです。

文字はかなり大きく、読みやすいです。
また、ひとつひとつのお話の終わりにはそのお話の内容に関するクイズがあり(内容をきちんと読み取ったかの確認になるようです)、また齋藤先生の解説もついています。

まあ、齋藤先生がまとめられた本ですので、最初には「気に入ったセリフは、声に出してよんじゃおう!」など、「この本のよみかた3か条」が書かれていますし、上述のクイズや解説など、ゆっくり読んで味わいたいという子にはどうなのかなと思うところもありますが、その読み方を守らなければ読んではいけないということでもありませんので、そういう意味では比較的手頃な価格で色々なお話が出ていて、それも名作と言われるようなものが紹介されているということを考えれば、オススメできるかなという感じです。

学年配当に関係なく、漢字が使われ、それにふりがながふってありますので、私としては本を読むのが好きではない中・高学年の子などにもいいのではないかと思います。本がきらいな子にはこの文字の大きさはちょっと嬉しい気がしますので。

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