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2005年12月12日 (月)

「子どもが危ない!」 江原啓之著

実は、以下の紹介文は金曜の晩に下書きをし、ほぼ完成させてありました。
そして、土曜にとてもとても悲しい事件が起きてしまいました。
ご紹介しようとしているこの本の内容があまりにも今回の事件にリンクしてしまい、何だか一層心が痛みます。
本当に、おひとりでも多くの方に読んで考えてみて頂きたい。心からそう願っています。

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飯田先生の著書に続き、霊能者江原啓之氏の著書をご紹介します。
江原氏の著書は他にも結構色々読んでいますが、こちらは「教育書」「育児書」とも言える1冊ですので、ご紹介させて頂きます。

「子どもが危ない!―スピリチュアル・カウンセラーからの警鐘 

江原啓之著 集英社

評価 ★★★★☆

江原氏の著書をご紹介する前に飯田先生の著書をご紹介したのには理由があります。
飯田先生の著書にありました「生まれ変わり」や「ソウルメイト」などの存在や考え方を私は信じています。ただ、既に述べました通り、私は特定の宗教を信仰している訳でもありませんし、逆に宗教色の強いものは苦手でさえあります。
それでも、宗教という部分とは切り離して「生まれ変わり」や「見えない力」の存在はあると思っているのです。

ただ、こういう考え方は人によっては受け入れられない方もおられると思いますし、飯田先生が書いておられたように、無理に信じさせようというものでもありません。
ですが、少なくとも私が何かの宗教に傾倒してそういうことを言っているのではないということをお断りするために、まず飯田先生の著書をご紹介させて頂きました。

私は自分には全く見えないけれど、江原氏には人のオーラや霊が見えるということは信じられるのです。その江原氏が上述のようなタイトルの本を書かれたのを知り、早速手に取りました。

率直な感想は、ほぼ全編に渡って自分の中で言葉にならなかったことを代わって言葉にしてくださっているような感覚を覚えました。

もっとも共感できたことは、連日のように、これまででは考えられなかったような少年犯罪の報道がなされるけれども、それは生まれてくる子どもが変わったのではなく、私たち大人や社会がそんな子どもに育てたのだと言っておられることです。

そして、江原氏は、物質主義的社会になり、人間の感性がどんどんと無機質になっていることや、子育ての際にも無意識のうちに「無償の愛」ではなく「打算の愛」を子どもに与えてしまっている親が増えていることの危険を指摘しています。

スピリチュアルカウンセラーの視点から、日本の子育ての変化についても述べられ、また、現代の子ども達の個々の事象にも目を向け、どうしてそういう行動を取ってしまうかについても述べておられます。

とにかく全編に渡り、ご紹介したいところだらけなのですが、どのような子育てが望ましいかや、現代のメディアから子ども達が受ける影響についての考えなどについても詳しく触れ、「今こそ軌道修正を」とまとめておられます。

子ども達が発している精一杯のSOSを私達大人が一刻も早く真剣に受け止めなければならないという江原氏の言葉は強く胸に響きます。

子どもは大人を見て育ちます。子どもがおかしいとすれば、間違いなくそれは私たち大人の責任だと私は思います。

見えない力の存在や、「生まれ変わり」はあるのかもしれないと思える方には是非とも読んで頂きたい1冊ですが、精神論や霊の存在などを否定されている方にはなかなか受け入れられないところもあるかもしれません。その方には一度先にご紹介した飯田先生の著書をお読み頂いて、何か感じられましたらこちらも是非お読み頂けたらと思います。

この話題につきましては、また「日々の思い」の方で書かせて頂くつもりです。

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コメント

こちらこそよろしくお願いいたします。
「日々の思い」の方も読ませていただきますね☆

投稿: えくぼ | 2005年12月25日 (日) 02時13分

いらしてくださってありがとうございます。
このところ妙にバタバタしていて、まだゆっくりブログ読ませて頂けていないの
ですが、とても興味深い内容をお書きですね。
じっくり読ませて頂きますね。
色々教えてください。今後ともどうぞよろしく。

投稿: willseeds | 2005年12月24日 (土) 12時57分

はじめまして。えくぼともうします。子どもを育てる親として、とても参考になる素敵なブログを見つけたので嬉しいです。
これからもおじゃまします。
江原さんはよく読んでいます。なぜかはわからないけど、読むだけでドキドキするんです。江原さんの思いやパワーが行間から伝わってくるのかな。
この本も、立ち読みしただけでそんな感じで、「これは買わねばならないかな~」と思っていたところです。
この紹介を読んで、やっぱり買おうと思いました。
ほかにも為になりそうな本が沢山です。またゆっくり読みに来ます。

投稿: えくぼ | 2005年12月24日 (土) 02時14分

コメントありがとうございます。

私も、守る気がないとかそういう意味ではなく、「子どもを危険から守る」という
視点からだけものを考えていては、永遠にこういう事件はなくならないだろうと
思っています。

私の力は本当に僅かなものですが、できることから頑張っていこうと思います。
これからもどうぞよろしく。

投稿: willseeds | 2005年12月13日 (火) 22時32分

先ほど、この記事にTBさせていただきました。
ponnnuと申します。

はじめまして。

私も最近の子供が犠牲になっている事件について、
やはり大人(特に一番身近な親)や社会のせいでは・・・と思う1人です。
事件から子どもを守ることを必死で考えることも必要だと思いますが、
やはりその前に自分が大人として親としてどう子どもと接するべきかを、
考えてみたいと思うのです。
やはり、おかしな大人が多すぎると思うのです。
何故か。って考えて私もこのTBさせていただいた記事を書きました。

江原さんのおっしゃっていること重なるかどうかは
本を読んでいないのでわからないのですが、
もし読んだら、とてもおっしゃりたいことがわかると確信しました。
時間があれば読んでみたいと思います。
ちなみに私も宗教に興味はありませんが、
人の「魂」の存在はあると思いたい派です。

また、これからも覗かせて頂きますね。
では、失礼致しました。

投稿: ponnnu | 2005年12月13日 (火) 13時29分

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ここ最近特に 子どもが犠牲になっている事件を ニュースで知ることが多くてもやもや [続きを読む]

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