今日はまずまず
今日はひとりお休みの子もいましたが、来てくれた子たちは概ね頭が働いている感じで、安心しました。
とはいえ、ひとり、むむむ…と思う子も。
もともと割とよくできる子なのですが、ぱっとわかる問題はご機嫌で解くものの、じっくり考える問題には拒否反応が出るタイプの低学年さんで、いやだなと思うとそれが露骨に顔に出るか、泣き出してしまうか…。問題を難しいと感じて泣き出す子は幼児、低学年では珍しくないものの、ある時期を過ぎると、本人が泣いていたことを忘れてしまうぐらい、泣かなくなるのがよくあるパターンで、その子もそろそろそのタイミングが来るのではと祈っているものの、まだ訪れない様子。
間違えることに対しても抵抗があるようなのに、計算の足す・引くをきちんと見ずに、全部足し算で解いていて、声をかけても気づかず。
プリントの最初に「たしざんをしましょう」と書いてあるならともかく、「けいさんをしましょう」と書かれているのですが、恐らくそれすら読まず、数字のみを見ていたのだろうとは思うのですが、間違いたくないという気持ちが強いのであれば、計算記号を確認するのは基本中の基本なのではと思うので、なかなか不思議だなと思います。
教室の点つなぎはお手本通り描くものと、鏡で描くもの、半回転させて描くものなどがあり、最初に書かれている指示を見なければ何をするのかわからないはずですし、積み木の問題でも、総数を答えるものと見えない数を答えるものがあるので、もちろんそれも最初に何をするのか確認するのが基本のはずなのですが、読まない子たちは読まないんですよね…。
何度指摘しても、間違う子は間違う。
急かしているわけでもないので、なんでなのかなぁ、間違って直すほうが面倒じゃないのかなぁ?と、無精者の私には不思議でなりません。
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