2020年2月19日 (水)

感慨深い

今日は期末試験前で別の日に振替になった中学生がいたので、レッスンの終わりが早く、普段は最後がその子になることはない4年生さんが、帰り際、玄関の本棚を眺めながら話しかけてきました。

「この本全部先生買ったん?」

「何冊かは、もう読まないからよかったらどうぞってもらったのもあるけど、ほとんど全部買ったよ。」

「すごっ!」

「でも、1年とかで買ったわけじゃないからねぇ。もう17年ぐらい(正確には今年の7月が来たら丸17年ですが。)教室してるから。」

「えっ!?」

その子が驚いたので、え?なんで?と思うと同時に、ああ、そうか、この子はまだ影も形もない頃から教室をしてるってことなんだなぁと、改めて感じました。
元々、通ってくれた第1号の、当時1年生だった子達が社会人1年目とか大学4回生とかなので、その感覚はあったのですが、今4年生の子の子はまだ生まれてもいなかったのに、こんなに育つだけの時間よりもっと長く教室をしているんだなと、なんだかしみじみしました。

そして、そういえば1年目はまだ全く暮らしていける状態ではなく、子ども用の本を1冊買うのもある種の勇気や決断がいったことや、子ども用の本は日曜大工?で作った、20冊入るかどうかの本箱1つから始まったことを思い出し、ちょっと感慨深いものがありました。

大学を出てすぐから同じ職を続けている友人などはそれよりずっと長いキャリアなので、17年が長いとは言えませんが、それでも不安だらけでスタートしたこの小さな教室をこれまで続けてこられたことに、改めて感謝します。

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2020年2月18日 (火)

インフルエンザがじわじわと…。

テレビでは連日新型肺炎の話題で持ち切りですが、子ども達の間ではまたじわじわとインフルエンザが流行ってきているようですね。
新型肺炎に関しては子どもは比較的かかりにくく、重症化しにくいというようなことも言われていますが、連日の報道の一方で、アメリカではインフルエンザが猛威を振るっていて、死者が1万数千人に上っているとも聞きます。(その患者の中に相当数新型肺炎の患者が含まれている可能性もあるそうですが。)

数年前、新型インフルエンザが最初に報告されたのがこの近所で、一時騒然とし、マスクなどが軒並み売り切れた記憶がありますが、幸い感染力は高いものの、症状は軽いことが多かったようで、今回の新型肺炎もなんとなくそれに似た傾向なのではという気もしないではありません。

既に、国内のどこで罹患しても不思議ではない状態になってきているようですので、新型肺炎にしろ、インフルエンザにしろ、体調がおかしいと感じたら、無理をしないことが何より大事だろうと思っています。

先週来何人か体調を崩してお休みしている子もいます。
手洗い、うがいを徹底し、しっかり水分補給もして、できるだけ気を付けたいですね。

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2020年2月17日 (月)

オフ

昨日は出勤だったので今日はオフ。
とはいっても、やらねばと思いつつ先延ばしし続けていた確定申告の作業はしました。自分でできる作業は今日の時点で9割5分ぐらい完了。
ちょっとスッキリしました。

明日からまたよろしくお願いいたします。

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2020年2月16日 (日)

衝撃を受けた

土曜の出勤前につけていたテレビで私にとってはある意味衝撃的なことを知りました。最後まで見る時間がなかったので録画して出かけましたが、「境界知能」という言葉と、それによって苦しむ方達のドキュメンタリーでした。

初めに出てこられた女性は小学生頃から授業についていけなくなり、一時養護学級に移ったものの、そちらでは学びの困難具合が他の子たちよりずっと軽いということで、また通常のクラスに戻され、その後も色んな苦労をしながら、仕事でもなかなかうまくやれず、いられなくなって転職を繰り返し、何かおかしいと医療機関で知能テストを受けたところ、言語などの面では高い値であるのに、作業に関しては知的障害と診断されはしない、境界知能だとわかったそうです。

子どもの頃から怠けていると思われ続けてこられたそうですが、私が衝撃を受けたのは、お店で4本398円の乾電池と2本328円の乾電池とでどちらが得かがすぐに判断できず、メモを取り出し、328円の足し算も600円と…と4本398円の方が得だと判断するまでに8分の時間を要したそうです。(番組のナレーションによると。)

会話はほぼ普通にしておられたので、まさか?!と、見てただただ驚きました。

確か、自分が子どもの頃には、学校で知能テストを受けていたような気がしますが、その後、なくなったと聞いたことがあります。集団で、子どもの頃に受ける知能検査はどこまで正確に判定できるかはわかりませんが、仮に番組に出ていた女性が早い段階でそのアンバランスさを知らされていたら、もしかすると全く違う人生だったかもしれません。

近年、色々な発達障害が知られるようになり、それに伴って診断がつく子どもや大人も増えてきています。個人的には、診断をしてレッテルを貼り、「この人は○○だからしょうがない」と諦めたり、差別したりすることには否定的ですが、診断がつくことで周囲の理解が得られたり、本人が無用な劣等感を持ったりしなくて済むのであれば、早く診断を受けられた方がいいのではとも思います。(仮に、学習障害だから計算ができずに苦労しているのに、気づかれず、周囲から怒られたり、馬鹿にされたり、自信を失ったりすることは、診断がつけばある程度避けられるのではないかと思うというようなことです。)

まだまだ知らないこと、知らなくてはいけないことがたくさんあるのだろうなと、その番組を見て改めて感じました。

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2020年2月15日 (土)

新年度に向けて

年が明けてから、新聞に折り込まれる大量の塾のチラシを眺めつつ、大手さんでもこんなに早くから何度も折り込むぐらい、生徒が集まっていないということなのだなと、少し憂鬱な気持ちになったりもします。
おまけに、以前は高学年以上を対象としていたような塾さんも、軒並み低学年、幼児へと対象を広げていて、それもまた憂鬱さを増します。
その憂鬱さは、本当に小さい子達のことを考えて、小さい子達にとってよい指導をしてくれるのだろうか、高学年、中学生と、幼児、低学年は全くというほど別物なんだけど…という思いから来るものでもあります。

個人的に、特に幼児、低学年の間は、先生が一斉に説明をして、それを真似て問題を解くような勉強をさせる意味はあまりないように思っています。その方法で伸びる子は、奇跡的に授業のペースや難易度が自分にバッチリ合っているか、元々能力が高いのでどんな方法でもよくできる(別の方法であればもっと突き抜ける可能性がある)かがほとんどではないかと。

幼児、低学年期に大事なことは、その子自身がじっくり考えて納得する、理解するということです。考えるのに必要な時間は個人差がありますし、更にいえば、大人が想像しているより遥かに長い時間が必要な場合が少なくありません。
ですが、その時間をたっぷり与えてもらえた子達は、次第に考える時間が短くなっていくことがほとんどです。だからこそ、初めに、それぞれの子のペースに合わせて、しっかり待ってあげなければなりません。

その指導は一斉指導では恐らく不可能です。子どもの数が3、4人だったとしても、決められたカリキュラムがあり、みんなが同じペースで進んでいく形式であれば、恐らく必ず誰か心行くまで考えられずに次に進まざるを得ない子が出てくるはずです。

一人ひとりの反応をきちんと見て、それぞれのペースに合わせて進めていくためには、私は小さい子だと2人が限界、学年が上がっても、きちんと見るとなると3人が限界かなと思っています。

ですから、レッスンの枠全てが埋まってようやく人並み?に暮らせるぐらいなので、年度末が近づいてくると、いつまで続けられるかしらとちょっと弱気になったりもします。
ただ、不思議なことに、もうダメかも…と思うと問い合わせを頂けたり、ご紹介頂けたりすることが、これまでに何度もあって、17年近く続けてこられました。ありがたいことだと思っています。
と、ちょっと話が逸れましたが、来年度もどうぞよろしくお願いいたします。

もし、ご兄弟やご友人などで新年度からのご入会などをご検討頂いている方がおられましたら、体験レッスンは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

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2020年2月14日 (金)

気になること

中学生の平面図形の作図の問題を見ているときにしばしば感じるのですが、例えば、線分上に点があり、その点を通る垂線を作図しなさいというような問題なのに、その点の位置が線分の中点にあって、本来求められる描き方をしなくても同じ作図ができるとか、本来であれば角の二等分線の交点を見つける必要があるのに、各辺の長さが同じで、辺の垂直二等分線を書いても同じ場所を見つけることができるというような問題が少なからずあります。

もちろん、この場合はどちらの作図をしても同じものが描けると判断した上でのことなら問題ないのですが、中学生の最初の段階の場合、どの場合は角の二等分線を使うのか、どの場合は垂直二等分線なのかなどの判断ができるかどうかも重要なので、判断ができず、適当に選んだ、本来であれば正しく描けない方法を選択しても答えになるという問題はどうなんだろうと思います。

今日のレッスンでも、2つの角の二等分線の交点を見つける必要がある(3つの辺から等しい距離にある点を見つける)作図の問題で、3つの辺の長さが似通っていたため、コンパスを立てる位置がずれたのかな?芯の太さ分ずれたのかな?というような、ぱっと見は合っていそうな作図を子どもがしていて、よくよく見ると方法を間違えている。正確に確かめると辺の長さも微妙に違っていたので、その方法で見つけた点は間違っていたという流れでした。

そこで、敢えて3つの辺の長さが明らかにバラバラの図を渡して、その3辺から等しい距離にある点を見つけてくれるようにいうと、しばらくその図を見つめた後、何も言わなくても角の二等分線の作図を2回して、正しい点を見つけてくれました。

指定された点を通る垂線を描く問題も、垂直二等分線の描き方で描いていたので、別の紙に線分を描き、中点とは明らかに違う位置に点を打って、そこを通る垂線を描く場合、自分が描いた描き方で描けるか尋ねたところ、描けないことに気づいて正しく描き直してくれました。

問題を作るときに敢えてアンバランスにしておくだけで子どもがきちんと考えやすくなるのになぁと思うものが、ワークブックや問題集の中に少なからずあるのは、ちょっと気になっています。

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2020年2月13日 (木)

「あっ!」

子ども達とレッスンをしていて、「あっ!」と言ってもらえるときがとても好きです。
今日のレッスンでも、初めて帯分数同士のたし算やひき算をした子が、どう考えればいいのか気づいた瞬間に「あっ!」と言って、ぱぁっと表情が明るくなる瞬間がありました。

色々な表やグラフの学習をしていた子に、日本では投票の集計などの際に「正」の字を書いていくことがあるのだけど、なぜその字を使うといいのかを考えてもらっていたときに、5画ということは知っているのに、理由をなかなか思いつかないようでした。そこで、1つずつマルを描いていってもいいし、棒を1本ずつ書いていっても、チェック印を1つずつ付けていっても、ほかにも色々方法はあるよね?と話をし、更に考えてもらったところ、「5の段はかけ算も簡単だな。」などとブツブツつぶやいて、その後、クラスの選挙ぐらいならマルを描いていって数えてもしれてるけど、もし学校で何百人という人が投票したらどうなりそう?というと、ぱっと表情が明るくなり「あ!5でまとまってるから、わかりやすい。それに、5の段だと掛け算もしやすい!」とようやくすっきりした様子でした。

レッスンで、多くの子にできるだけたくさん「あっ!」と感じる瞬間を作りたいと思っていますので、いかに説明はせず、どういう言葉かけをすれば気づいてもらえるかにいつも知恵を絞っています。

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2020年2月12日 (水)

難しいよね。

私は自分が中学、高校の頃、順列組合せの類がかなり苦手だったので(中学レベルで全て書き出すようなものはできていましたが。)教室で中学生たちとその単元を学習することになると、子どもが難しく感じるポイント、勘違いするポイントなどが結構わかります。
ある意味それは「できなかった」ことによる恩恵なのかもしれないなと思います。

例えば、袋の中に赤玉3個と白玉5個が入っていて、そこから同時に2個取り出すときに両方が赤玉である確率というような問題であれば、私の頭に思い浮ぶものは、見分けのつかない赤玉3個と白玉5個なので、取り出す組合せとしては(赤・赤)(赤・白)(白・白)の3通りしかなく、そのうち赤玉2個は1通りなので「3分の1」というような考え方をしてしまいがちでした。

これまで何度も書いていますが、私は塾などに行ったことがなかったので、学校で習うことが全てで(あとはせいぜい通信教材や参考書などを見るぐらいしか手立てがなくて)そのモヤモヤはなかなか晴らしてもらえぬまま、苦手意識だけを残し、大人になりました。

今の仕事をし始めてからは、解き方だけ理解して教えるということができなくなりましたので、自分がきちんと意味を理解せねばなりません。
そのため、なんでも考えるようになった結果、先ほどの問題は赤にも赤1、赤2、赤3と番号があり、白にもそれぞれ番号があると考えるだけで、全く難しくないのだとわかりました。(もしかしたら、そんな風に習ったのかもしれませんが、残念ながら中学、高校時代にはそこまできちんと考えることはなかったもので、なんとなく分かった気になっただけで曖昧なままだったのでしょう…。)

これに限らず、自分が難しかったこと、苦手だったことは、どういうところが難しく感じるかということがわかるので、子どもが困っていてもどんな手助けをすればいいかが思いつきやすいですし、自分にとっては難しかったものを子どもが軽々と解いてしまえば(空間図形などではありがち…。)、素直に「すごいねぇ」と言えますので、「得意でない」ということがプラスになることもあるんだなぁと思います。

今回の期末テストでは順列組合せの類の問題が試験範囲になる中学生がいるのですが、やはり昔の私が引っかかったところに引っかかることも少なくなく、自分がすっきり理解できた考え方を伝えると「ああ!」と言ってくれることも多いので、なんとか苦手意識を持たずに乗り切ってもらえるといいなと思います。

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2020年2月11日 (火)

祝日でしたが。

今日は年間予定でレッスンをしないと回数が確保できない日だったので、お休みの方も多かったものの、出勤してレッスンをしました。
学校がお休みということもあって、頭がすっきり冴えている感じの子が多く、やはり子どもでも学校は疲れるのだなぁと思いました。

今日は体験レッスンも1件あったのですが、初めは明らかに緊張していた子が、時間が経つにつれ少しずつ慣れて、それと共に持てる力がどんどん発揮されてきて、楽しい時間を過ごさせて頂きました。

今日はお昼一番からレッスンで、終わりが早かったので、どうも土曜の気分ですが、まだ火曜…。
明日からもしっかりがんばりたいと思います。

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2020年2月10日 (月)

逃避行動?

確定申告の作業をいい加減始めないとと思いつつ、そのためにはまず机を片付けないとな、積読が増えてるから棚も必要だなと、まるで試験前になると片付けを始める子どものような状態で、結局今日も確定申告の作業には辿り着かず…。

机の片付けも手をつけ始めるとあちこち気になり出して、まだ半ば…。明日はレッスンがあるので、片付けと作業はさてどうなりますことやら…。

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